全世界3000万部、日本では220万部以上売れている神本中の神本『7つの習慣』。
みなさん、読まれたことはありますか??
著者はスティーブン・コヴィーさんというかたですが、
実はこの
『7つの習慣』を取り入れた手帳も販売されています。
フランクリン・プランナーという手帳ですが、
本屋さんなどで見かけられたことは、ありますか?
私は20代の前半に、
フランクリン・プランナーという立派な手帳を手に入れて
ワクワクして取り組みました。
そのとき
『7つの習慣』と初めて出会ったのですが、
フランクリン・プランナーという手帳は、この7つの習慣のメソッドが行き着いた手帳です。
素晴らしい手帳ですので、興味があればぜひ手にとってみてください。
それでは、今日は
『7つの習慣』のポイントを3つご紹介したいと思います。
CONTENTS
第1の習慣 主体的である
まず1つ目の習慣は
「主体的である」ということです。
主体的であるということは、
自分の価値観に基づいていつも行動をするということです。
ひいては、
自分自身の人生に責任を持つということです。
これは『
7つの習慣』の中でも
「土台になる部分である」と、コヴィーさんもおっしゃっています。
自分自身が自分の人生に責任を取ることができなければ、2つ目・3つ目・4つ目の習慣は続かない。
まずは
「自分が自分の人生を作っているということを主体的に意識して行動するように」とおっしゃっています。
たとえば、私たちは、まわりの出来事や、天気に左右されがちです。
雨が降ったから、今日は天気が良すぎて暑すぎるから・・・というように、まわりの出来事や人に振り回されて生きているところがあります。
しかし、槍が降ろうが、雨が降ろうが、雪が降ろうが、自分が決めたこと、自分の価値観、自分が望むことに常に羅針盤のようなコンパスをきちんと持って、それに沿って行動しなさいとおっしゃっています。
そうすることで、
自分で自分の人生をコントロールできているという満足感が生まれます。
この
主体的であるということの中でも、さらにこの3つが大切なこととされています。
1つ目は「自分で動きなさい」ということ。
2つ目は「自分の約束を守る」ということ。
どんな小さな目標であったとしても、その約束を自分で守ることによって、自分の自制心、自分でコントロールするということを徐々に自覚し、自信になってくるということです。
3つ目は「意欲」
私の経験上、自分が好き、楽しいと思うポイントを観察していると、自分の好きのポイントが見えてきます。その好きな部分を多めに実行していくと、楽しさがつらさを上回り、いつも楽しいという状況になってくると感じています。進めやすい方法を考えつつ、意欲が持てるとさらに主体的に動けるようになると思います。
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
『7つの習慣』2つ目は、
「終わりを思い描くことから始める」ということです。
こちらは、私自身もものすごく大切にしている考え方です。
「想像の中で最終的には、こういう状態になりたい」をイメージし、それを実際に形にしていくということです。まずは想像で良いからイメージを作り上げ、思い描くことが大切です。
この本の中で冒頭に、自分のお葬式をイメージしてみてくださいとあります。
自分のお葬式が開かれていて、お友達や家族や多くの方が集まっています。
そこにいらっしゃるみなさんは、
あなたのことをどのようにお話しされているでしょうか?
あなたからどんな影響を受けて、本当に嬉しかった、楽しかったということをお話しされているでしょうか?
それをイメージしてみること。
彼らが自分のことをどのようにお話ししているかをイメージすること。
それをイメージすることによって、自分がどう生きたいのか、自分の価値観がはっきりしていきますよとおっしゃっています。
いかがでしょうか?
あなたは、ご自分のお葬式でなんと言われていたいですか?
私は自分のお葬式で「愛ちゃんは本当に思い込みを取っ払って自由に冒険させてくれた。自由に冒険させてくれて本当にありがたかった」と言われていたいです。
自分のお葬式を考えることによって
『思い込みを外して自由に冒険する人生を楽しむ』を伝えていくことが私の使命であり、価値観である。
と改めて思い浮かべることができました。
空から見ているようなイメージで、みなさんがどのように自分のことをお話しされているかをイメージすると良いと思います。そのときにみなさんに言われていること、自分自身の中で出てくる言葉が、自分がどう生きたいかという価値観です。その価値観に沿って行動することが大切である書かれています。
お葬式で、みなさんから言われているイメージと、今の自分にずれがあったとしたら、
今日すぐにでも終わりを描くことから始めて、その価値観に基づいて一歩目の行動を踏み出してください。
自分の価値観、どう言われていたいか、どんな影響を及ぼしたいか、どのように語っていてほしいかということをぜひ、書き出してみましょう。
第3の習慣 最優先事項を優先する
3つ目の習慣は、
「最優先事項を優先する」ということです。
「自分がどうありたいか、どういう影響を持ちたいのか、実際に行動、価値観を持ったうえで行動をしていきなさい」ということです。
コヴィー先生は
「急ぎではないけれど、一番重要なことを先にやりなさい」とおっしゃっています。
人はついつい、「重要ではない急ぎのこと」に時間を費やしがちです。
時間管理の本質は、『自分の中で優先順位をつけて実行すること』であり、
自分の価値観に沿ったものの中で優先順位をつけ、その中で一番大事なことを進めていくことで、時間管理は常に自分が満足いくものになるということを伝えています。
さらに、
最優先事項を優先することにおいて、『人にNOと言えること』が大切です。
やりたくないこと、あるいは自分の価値観にとって大切ではないこと、今の私にとって最優先ではないことに対して、「
NO」「ごめんなさい」「いいえ」「結構です」と言えることが大切です。
私たちは断ることが苦手です。人から頼まれたらどうしてもやってしまいがちです。
それが自分の価値観に沿っている、それが本当に自分にとって大切なのかを考えることを忘れて、人を優先させてしまいます。
しかし、
『自分の価値観、優先事項を重要視して、まずはNOと言えるようになることが大切である』とおっしゃっています。
この
『7つの習慣』では「まわりとの関係性」についても書かれていますが、人間関係が良好になる人は、
『まずはNOと言えること、主体的に自分で生きて、自分の大切なことを大切にしている人こそが、人間関係においても後々うまく行く』とおっしゃいます。
そして、
NOと言えるようになるには、自分の中のYESを強くすることも重要です。人に
NOと言えるようになるためには、
『自分の価値観にYESが大切で、「私の今日1日の中で、大事なことはこれ」と自分のYESを優先させていくことで、NOが言いやすくなる』とされています。
7つの習慣 第1章〜第3章 まとめ
今日ご紹介した『7つの習慣』のポイントを3つありました。
1つ目は「主体的である」
自分の価値観に基づいて行動して、自分の人生に責任を持つということでした。
2つ目は「終わりを思い描くことから始める」
まずは頭の中で実現したいことを描いて、そこから本当に形にする一歩を始めるということでした。
3つ目は、「最優先事項を優先する」
自分の価値観に基づいて、自分が本当に大切だと思っていることを、ついつい後回しにしがちですが、
「急ぎではないが、絶対に大切と感じている最優先の出来事から、先に取り組んでください」ということでした。
7つの習慣のポイントを3つをご紹介しました。
後半の4、
5、
6はさらに深いお話になっています。
次回、後半のご紹介もしたいと思っております。
孫の世代まで読ませたい、とてもおすすめの本です。
興味のあるかたは是非読んでみてください。
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