
あなたはお金の増やし方と聞くと何を思い浮かべますか?
株式投資ですか?
外貨投資ですか?
それとも、不動産投資ですか?
私が提案するお金が増える方法。
それは、ひとりビジネスをもつことです。
ひとりビジネスとは、自分ひとりで起業・副業をはじめて、そのビジネスから収入を得るという方法です。
世界的ベストセラー作家ロバート・キヨサキ氏は著書『金持ち父さん、貧乏父さん』のなかで次のようなことをいっています。
金持ちになるための秘訣は、自分の「ビジネス」を持つことだ。多くの人がいつもお金に苦労している直接の原因はたいていの場合、一生他人のために働いていることにある。
世の中には、毎日いくら働いても結局は何も自分の手元には残らないという人がどんなに多いことだろう。
ロバート・キヨサキ著『お金持ち父さん、貧乏父さん』より
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金持ち父さんが言うように、自分のビジネスをもつことは、お金を増やすうえでとても有効な方法です。
私自身も、お金がなくて困っていたころ、自分のビジネスをもつことでその困窮から抜け出すことができました。自宅でひとりで起業をして、そのビジネスを自分のペースで続けていくことでお金に困ることがなくなりました。
そこで今日は、女性がひとりで起業・副業するときの3つの成功事例についてお伝えします。
女性の起業・副業の3つの成功事例とは?
女性起業の成功事例1:自分の大好きなことでひとり起業・副業する
ひとつ目の成功事例は、「自分の大好きなことをビジネスにする」ことです。
寝なくてもやりたい!と思えるほど好きな仕事を選ぶことです。朝、目が冷めたときに、「今日は、これをやりたい!寝ていてはもったいない」と思えることを選べれば、あなたのビジネスは8割がた成功しているようなものです。好きなことをビジネスに選べれば、仕事は仕事でなくなります。
働くことは苦痛を伴うために、嫌がるひとが多いわけですが、好きなことをビジネスにしたひとは、働くという感覚がなくなります。働くというよりは、遊ぶという感覚に近いでしょう。
そのため、はやくにリタイアしたいという考えもなくなります。むしろ、生きている限り一生ビジネスをやりつづけたいという情熱に燃えるようになるのです。
あなたが寝る時間をけずってでもやりたいことはなんでしょうか?
誰かに止められない限り、ずっとやり続けてしまうようなことはなんでしょうか?
そんなに大好きなことはない!というあなたには、アップル社を創設したスティーブ・ジョブズのこの言葉を送ります。
すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。
まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。
安住してはいけない。
心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ。
—-スティーブ・ジョブズ
大好きなことを探す努力をやめないことです。私たちは誰もが大好きなことで、お金を楽しく増やすことができるのです。
女性起業の成功事例2:自分がいなくても収入がはいる仕組みをつくる
ふたつ目の成功事例は、自分がいなくても収入がはいる仕組みをつくることです。あなたが作業をしなくても、毎日お金が入り続ける仕組みをつくることです。
具体的には、商品・サービスの販売システムをネットで自動化したり、事務局を代行してくれるひとをみつけるといったことです。注文があったときにネット上で決算や配送が自動で完了すれば、あなたが作業をしなくてもビジネスはまわりつづけます。
あるいは、事務局を代行してくれるひとがいれば、自分がどんなことをしていても仕事がとまることはありません。
この考え方がないと、あなたの大好きなことは大嫌いなことになってしまう可能性があります。
大好きではじめた仕事が、あなたの首をくるしめるようになるのです。そして、誰かに雇われて働く状態よりももっと辛い状況になります。
大好きではじめたビジネスが、次第に「収入をあげるために、もっと働こう」という考え方になり、ひいては、「苦労をしなければお金ははいらない」「大好きなことをやっていても忙しいだけでお金ははいらない」という思考にもむすびついていくからです。
お金は、あなたが働かなくてもはいってきます。苦労をしなくても考え方次第で、お金がはいる仕組みをつくることができるのです。
また、自分の人生の価値観にあわせて、仕組みをつくることも大切です。
たとえば、私の場合、「自由」と「冒険」という価値観をもっているため、自分がいつでもその自由と冒険を謳歌できることに人生の喜びを感じます。そのため、いくらお金を稼いだとしても、自由と冒険を楽しむことができなければ、自分の価値観を反映した人生を送ることはできません。
ビジネスモデルにあわせて自分の人生をつくるのではなく、自分の人生にあわせてビジネスモデルをつくることです。そのために、先に自分の人生においてなにを大切にしたいのかという人生の価値観を理解しておくことも大切です。
ひとり起業の成功事例3:場所を変えて同じことができるビジネスをもつこと
3つめの成功事例は、自分のビジネスが場所を変えても同じことができるかということです。自分がいなくてもまわる仕組みがつくれたら、今度はその仕組みを別の場所で展開できることを目指します。
たとえば、東京で成功したら、大阪や名古屋でも展開できるようにするということです。あるいは、自分の国で成功したら、同じモデルをべつの国で販売することも考えられるでしょう。
ここでのポイントは「同じこと」ということです。なぜなら、同じことであれば、最低限の経費で最大限の利益をあげることができるからです。
同じことであれば、かかる販売コストや人件費などの経費は少なくすみます。同じものを多く購入すれば経費は当然安くなりますね。
同じことであれば、効率よく仕事をすすめることができます。さらには、あなたが蓄積する知識や経験もむだになることがありません。
ビジネスの専門用語では、こうした考え方を水平展開と言います。垂直展開と水平展開という考え方があり、水平展開とは、ひとつのビジネスモデルを異なる場所やサービスで展開していくことです。
一方、垂直展開とは、1つのビジネスを追求して、利益率や集客力を高めていくことです。
まずは、自分の大好きなことでひとつのビジネスを垂直展開でつくりましょう。そして、そのビジネスモデルがうまくまわりだしたら、水平展開で同じモデルで場所やサービスをかえてビジネスをひろげていくことを考えていきましょう。
水平展開を考えることで、ひとり起業・副業はますます成功していきます。
女性が起業・副業するときの3つの成功事例 まとめ
というわけで今日は、女性の起業・副業の3つの成功事例についてお話ししました。
- 自分の大好きなことをビジネスにすること
- 自分がいなくても収入がはいるビジネスをつくること
- 場所をかえて同じことができるビジネスをもつこと
ひとり起業・副業に挑戦したい!と思っているひとは、この3つの点を意識してひとりビジネスをもつことに挑戦してみてください。
お金はエネルギーです。そのエネルギーをただ貯めこむのではなく、大好きなことに注ぎ、そして大好きなことで増やすことです。ポジティブなエネルギーで集まったお金は、多くのひとに豊かさや幸せをもたらすことと思います。



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