これで「引き寄せができるようになる！？」波動を下げる〇〇を撃退しよう

今日は、多くの人の中に潜んでいる波動を下げる〇〇についてお伝えします。

こちらを読んでいただければ、あなたの日頃波動を下げている正体が分かるようになり、波動が下がらないように対策することができるようになります。さらには自分が発する波動をいつも自分自身でコントロール することができるようになれば、叶えたいことがどんどん叶いやすくなって、なりたい自分になっていくことができます。

波動を下げる〇〇とは？

まず1つ目に、波動を下げる〇〇についてです。

最大の敵は劣等感です。この劣等感があるために、波動が上がったとしても、急降下してしまいます。劣等感とは自分が他人よりも劣っていると抱く感情のことです。

劣等感には、健全な劣等感と不健全な劣等感があることをご存じですか？

アドラー心理学を提唱したアドラーさんによると、健全ないい劣等感と、不健全で良くない劣等感の2つがあると提唱しています。 健全な劣等感とは、理想の自分とのギャップにより生じた自己成長の動機となるものです。健全な劣等感は、他者との比較ではなく、理想の自分と今の自分を比較して、そのギャップを埋めていくために成長して頑張るということです。これをいい劣等感と言います。

例えば、憧れの人と自分を比べて落ち込むのではなく、その人を見て自分もこうなりたい。今あるギャップを埋めるために頑張ろうと思えることが、健全な劣等感です。

一方で、他者との比較によって苦しみになるものが、不健全な劣等感です。 憧れの人あるいはライバルと自分を比較してしまって、そのギャップで自分を追い込んで苦しむこともこれに当たります。

劣等感を与えてくる人の近くにいること

2つ目は、劣等感を与えてくる人の近くにいることです。

劣等感をあなたに浴びせ続けてくるような人と一緒に長い間生活していると、どうしてもあなたは劣等感を感じざるを得ない状況になります。環境がとても影響しています。そして、劣等感を与えてくる人は、実は身近なところにいることが多く、親御さんだったり、旦那さんや奥さんだったり、あるいは上司、部下だったり、いつも身近にいて長い時間暮らしている人が劣等感を与えてきてることがとっても多いです。

劣等感を与える人の特徴は、否定的なことばかり言ってくる人です。

ガミガミ、ネチネチ言ってくる人いませんか？そういう人がいた時にはなるべく早く距離を置くことを考えてみてください。自分が悪いから聞かなきゃいけないとは決して思わないでください。

そして、この劣等感を続けてくる人の中には、楽なことばかり言ってくる人がいます。

例えば、あなたが願望に挑戦したいと動き始めたとします。それに対しても、「そんな大変なことをしなくても大丈夫では？」と言ってきます。これは一見すると優しく感じがちですが、実は楽なことばかり言ってくる人も、ある意味あなたのことを信頼していません。楽なことばっかり言って、あなたを流そうとしてくる人も劣等感を与えてくる人の特徴です。

こうして、身近な人たちがあなたに劣等感を与えてくるような人たちだと、あなた自身が劣等感中毒になってしまいます。何を言われても、全部受け入れてしまい、気づくことができないのです。この環境はおかしい。この環境は嫌だということに気付かずに、劣等感中毒のまま過ごしてしまうことがよくあります。

劣等感を与えてくる人とは距離を置きましょう。もちろん、家族や夫婦という関係の場合、なかなか難しいこともあるとは思います。それでも過ごす時間を減らしたり、場所を変えたり、あなたなりの離れる工夫も一つ大事だと思います。

本当の本当の敵　それは・・・自分

3つ目は、本当の本当の敵。それは・・・自分の中にいます。

劣等感は他者と比較して自分は今まだこんな現状にいると比較することです。つまり相手が高くて自分は低いと思っています。自分のことを最も低い人間だと自分で自分のことを思うことです。

相手と比べて自分は低いって思っている人は、必ずまた別の自分よりも低い誰かを見つける傾向があります。自分よりもできない人、劣ってる人を見つけては、その人のことを蔑むような行為もしてしまいます。なので、自分が劣等感を感じているということは、誰かを見下していないかということも、ぜひ考えてみてほしいです。さらに周りからのネガティブな言葉に常日頃慣れているので、自分でも自分にネガティブな言葉をかけていることが多いです。

ネガティブな言葉をかけていることに気がついたら、「自分の心の中でやめやめ」とストップをかけるイメージで、自分で自分のことをねじ伏せる言葉で消して、一度立ち止まることを意識しています。こうして劣等感に気づくだけでも、すごい大きな進歩です。それに気づけただけでも、だいぶこの劣等感からは抜け出すことができます。

まずは、私がまた誰かと比べて自分のこと蔑んでないかということに、気づく練習をしてみるといいでしょう。

引き寄せの法則・まとめ

今日は多くの人の中に潜んでいる波動を下げる劣等感についてお話ししました。

一つ目のポイントは最大の敵は劣等感ということでした。
他者と比較するのではなく、理想の自分と比較するのは良い劣等感です。ぜひ不健全な他者との比較ではなくて、理想の自分と比較して、それをモチベーションにしていきましょう。

2つ目は、劣等感を与えてくる人の近くにいることを、なるべく避けていきましょう。環境を変えたり、そういう人たちとは距離を置くということです。

3つ目は、さらに最大の敵は、自分の中にいます。自分で自分をいじめていないかを常にチェックして、もしそういうことをやっているようでしたら、「ストップストップ！やめようやめよう！」と言って、そこから抜け出していきましょう。

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