あなたの人生は思い通り！全米ベストセラー著者レイチェル・ホリスが教えてくれること

今日は、全米で大人気の女性向けセルフヘルプ（自己啓発）の本をご紹介します。
2018年の1月に発売され、今でも全米ベストセラーランキングの上位にはいってくるこの本。
それがこちらです。

Girl, Wash Your Face: Stop Believing the Lies About Who You Are So You Can Become Who You Were Meant to Be

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女性よ、顔を洗え！ 自分が誰かという嘘を信じちゃダメ。自分が本当に望む自分になるのよ。 ・・・といった感じでしょうか。 うーん。。翻訳ってむずかしい。プロではないのでご容赦ください。 著者である、レイチェル・ホリス（Rachel Hollis）さんは、４人の子どもをもつお母さん。

趣味ではじめたライフスタイルブログ「ザ・シック・サイト」が大人気となり、今では、PR・出版の会社を設立し、女性向けの自己啓発イベントなども開催している実業家です。 今日はこの本の中から、印象に残った箇所をご紹介します。

あなたの人生は思い通り

あなたの人生は、面白い場所からさらなる面白い場所へと行く旅路のようなもの。同じ場所をぐるぐるまわるメリーゴーランドじゃないのよ。 人生が１日で変わると思う？そんなわけはない。（途中省略） でもね、一度でも自分は人生をコントロールできる人間なんだってことがわかれば、目が覚めて、挑戦できるのよ。 そして、自分の人生はすべて想いどおりだって感覚が自然と得られるまで、これを続けていくの。 そうやって、あなたは本当に望む自分自身になるの。

序章　ちょっと！そこの女性！ちょっと！　より

顔を洗え！というタイトルからもお察しのとおり、なかなかパンチの効いた序章です。

寝ぼけたこと言ってないで、顔を洗って、自分の人生を自分でコントロールするのよ！ということです。

あなたは、自分が悪い母親とか、自分には才能がないとか、自分は太っているといったことを思ったことがありますか？ ホリスさんに言わせれば、そういった考えはすべて嘘。あなただけが信じてる人生の嘘だと言います。

確かに、私たちは自分自身の思い込みで自分を苦しめていることが多いです。

ほかのひとから見れば、「えーそんなこと気にしているの？」ということを、本人はとても気にしていて、結果、前へ進めない・・といったことが多々あります。

でも、その思い込み（嘘）を大事に握りしめている限り、人生はメリーゴーランドのように同じ場所をまわっているだけ。

新しい場所へ旅する人生を歩みたければ、自分の人生は自分がコントロールしている感覚を取り戻せということですね。

そうすれば、私たちは自分が想像する以上の自分になれるのだと思います。

誰かが私を幸せにしてくれるなんて嘘！

あなた自身が、幸せで、感謝に溢れ、満ち足りた日々を、選ぶ必要があるのよ。 その選択を毎日することができれば、どこにいようと、何をしていても、あなたはいつも幸せでいられるの。（途中省略） あなたが自分の人生を楽しむと決めて、その約束を守って実行することができれば、あなたがどこにいようと、どんなにネガティブなことが起きようとも関係がないわ。 それでもあなたは自分の幸せを見つけることができる。なぜって、大切なことはあなたがどこにいるかではなくて、あなたが誰かってことだから。

第１章　第１の嘘：誰かが私を幸せにしてくれる　より

毎日が忙しく、悩みの多い日々を送っていると、 「いつか誰かが私を幸せにしてくれるんじゃないか」 「いつかどこかへ行けば幸せになれるんじゃないか」 「いつか別の仕事をすれば幸せになれるんじゃないか」 と思うことってありますよね。

こうした考え方について、著者は「これは全部うそ！」と言います。

毎日が、幸せで、感謝にあふれ、満ち足りている・・・という選択をするのは、ほかの誰でもない私たち自身です。

あなた自身が幸せを選ばなければ、誰といても、どこにいても幸せになることはできません。自分のことを変えることができるのは自分以外にいないからです。

明日からはじめるなんて嘘！

あなたが本当に望んでいれば、あなたはその方法を見つけるはず。あなたが本当は望んでいなければ、言い訳を見つけるものなのよ。（途中省略） あなたは自分が設定したある程度の目標で終わることになるわ。あなたの考え方や習慣を努力して変えない限りね。

第２章　第２の嘘：明日からはじめる　より

明日から運動をしよう。明日から食事を改善しよう。明日からブログを書こう。 こうしたすべての「明日から〜」をやめようと著者は言います。

そして、自分との約束を必ず守るようにしようと提案します。 著者が自分の習慣と行動を変えることができたのは、日々の生活にマイルールをつくり、それがどんなに小さなことだったとしても必ずルールを守るようにしたことだそうです。

著者が言うように、マイルールを守るというのはなかなかな効力を発揮します。

私の場合、「このルールを守れなければ、私は一生〜〜〜することができない」という考え方をします。

そして、「それは、どうしても嫌だ！」という想いが強ければ強いほど、マイルールを守ることができます。 目標や約束を立てたとして、つい、まぁいいか・・と未来に延期してしまうことが多いですが、そんな習慣は見直さなければいけませんね。

自分との小さな約束の積み重ねが、大きな変化をもたらすのですからね。

思い通りの人生をつくるための思考　まとめ

終始、松岡修造さん風の女性に、「できる！お前ならできる！やるんだ！やりきるんだ！」と励まされているような本でした。 うん・・・嫌いじゃない（笑）

この本の面白いところは、ホリスさんの失敗談が沢山書かれているところです。すべてを包み隠さずオープンにする著者に、読者が共感する気持ちもわかります。

この動画もそう。自分の生き方をすべてオープンにして、読者に背中を見せている様子がつたわってきますね。

ブログからすべてをスタートさせたホリスさん。

 

ダメな自分も包み隠さず書いたことで、多くの読者の共感を得たのかもしれませんね。まさに、アメリカンドリーム✨ 日本人の私たちにも参考になることがいっぱいでした♪