
探し物と“お金が無い”と感じてしまうことの共通点 2014年にオイルライター会社「Zippo」が「なくしもの」に関する調査を行っ たところ、日本人が一生のうちで探し物に費やす時間は、平均で1255時間、日数 にすると52日間にもなるそうです。
探し物のトップ3は、1位がペン、2位が現金、3位が財布・小銭入れだそうです。 つまり、私たちは「お金を探す」ことにとても多くの時間を費やしてしまっているのです。「お金がない」と感じてしまう理由は、ここにもあるようです。
ではこうしたムダな時間を過ごさないために、そして「お金がある」と感じられるようにするためには、どうすればよいのでしょうか。
今すぐできる!お財布の金運をあげる5つの方法
金運アップ方法1:お財布を大切にする
この場合の「お金」とは、現金はもちろん、や株券などもさします。大切なことは、その場所を自分にとって「スペシャルな空間」にすることです。
特別な空間にすることで、その空間とそのなかにいれるお金をたいせつにしようという気持ちが生まれます。
まず、お金の居場所として最も身近にあるのがお財布です。 毎日お金を出し入れするお財布。その人のお金の使い方を映し出す鏡のような存在です。
このお財布が汚れていたりボロボロだったりすると、お金の使い方も雑な場合が多いです。逆に、お財布が綺麗で大切にしている人はお金も大切にしている人です。
金運アップ方法2:お財布は、3年以内に買い換える
古いお財布は、手をかけて大事にしていなければ運気が下がります。そのため、お財布は3年以内に1回以上は買い変えるとよいです。
買い替え時期の判断基準は、そのお財布を持っていて気分が良いかどうかです。お財布自体に愛着があり、持っていて嬉しいかどうか。
お財布を開けたときに、中身がスッキリと整っていて気持ちがよいかどうか。長年つかっているお財布でも、お手入れをしていて、気にいっているようでしたら無理に買い替える必要はありません。
お財布を買い換えるのはお誕生日前後がおすすめです。お誕生日は運の流れが変わる時です。この運の流れが変わる時に、お財布を変えることで お金の流れも変わっていきます。
こうして、お金の使い道が乱れているときには、お財布自体もお財布のなかみも見なおしてみましょう。
金運アップ方法3:お財布のなかにお金の定位置を決める
必要なカードだけ選び、お札を種類別に並べたら、財布におさめていきます。ポイントは、カードとお金の指定席をつくることです。
モノにはそれぞれの定位置をつくる必要があります。
部屋の片づけをイメージしてください。モノの定位置が明確に決まっていれば、つかったあとはその定位置に戻すだけです。こうすることでつねに片づいたお家を保つことができます。
お金も同じ。お財布にはお金とカードの指定席を決めて、出したらかならず同じところに戻す習慣をつけましょう。
クレジットカードはお財布の中でも一番取り出しにくいところに入れます。これはクレジットカードの使いすぎを防ぐためです。逆に、使用頻度の高いカードはお財布のなかでもいちばん取り出しやすいところにいれます。
金運アップ方法4:「守り神」とお札の配置
お札は、「つかわない1万円札」を3つ折りにしてカード入れの見えやすい位置におさめ、「守り神」とします。
つかうお札は、1万円札を手前に、5千円札をまんなかに、千円札をいちばん奥に配置します。 お札は必ず向きをそろえるようにします。
おすすめの向きは、お札の肖像画が上を向くように入れる方法です。 うえ向きにそろえてお札を入れると、 お金は循環しやすくなると言われています。
エネルギーが外へとむくため、お金は外へ出ていくエネルギーをもつようになります。と同時に、出て行ったお金が循環して帰ってくるようにもなります。
金運アップ方法5:新しいエネルギーを取り入れる
お金が外へ出ていくと、お金はなくなってしまうように思いますが、実はお金が外へ出て行くとお金は入ってくるようになります。
エネルギーとは既にあるエネルギーを先に出すことによって新しいエネルギーが入ってくるからです。
一方、お札の肖像画が下を向くように入れると、エネルギーは内向きへと流れます。
そのため、お金はたまりやすくなるかもしれませんが、同時に、新たなお金は入って来にくくなるでしょう。
そのため、豊かな気持ちでお金を使い、そして豊かな気持ちで新たなお金を手に入れたいという方は、お金を循環させるためにもお札を上むきに入れる方法をお勧めします。
金運アップ!電子マネーやスマホ決済の方法
ここまで、お財布に決まりごとをつくり、 お金の居場所をスペシャルにすることをお話ししてしました。
ですが、ここまでのお話を聞いて、「いやいや、私はお財布をほとんど使わない」「最近の支払いはほとんど電子マネーだしお財布を持ち出すこともなくなった」というかたも多いかと思います。
そんなあなたの場合は、電子マネーをやり取りする携帯電話スマートフォンお金の居場所として大切に扱いましょう。
お金はエネルギーです。お金も大切に扱う人のもとには良いエネルギーが巡り、お金を大切に扱わない人にはよくないエネルギーが回ることになります。
エネルギーという意味では、お金の出て行く場所がおサイフであろうとスマートフォンであろうと同じことです。どちらにしても大切なお金が出入りするところですからそのもの自体をお金の居場所として大切に扱うことが、お金に愛される秘訣となります。
例えば、携帯電話そのものを大切にすることも良いですし、携帯カバーを 手入れするのも良いでしょう。また、携帯電話のアプリやデータを整理整頓しておくことも、お金を丁寧に愛着を持って扱うことにつながります。
最近、お金の使い方が乱れているなぁという方は、電子マネーを使っている携帯電話を見直してみても良いでしょう。
金運アップ!お家でできる3つの方法
あなたのお金や書類は、お家のどこに置かれていますか?どのような入れ物に入っていて、どのように保管されていますか?
もしもこうしたことを一度も意識したことがないのであれば、お家の中でもお金の居場所を整えることをおすすめします。
お金の「いれもの」は値段が高いものを選ぶ
ひとは安いいれものには、あれこれ詰め込んでしまう習性があります。そんな雑多ななかにや現金をいれると、ほかの価値の低いものが混在し、お金をたいせつに扱う意識が低くなってしまいます。
逆に、高いいれものには、いれるものをきちんと吟味する習性があります。
そこは、価値あるものが入っているスペシャルな空間。これによって、お金をたいせつに扱う意識が芽生えるというわけです。
紙幣を入れておくには、紙や木の箱がおすすめです。 紙幣は木の素材でできているため、同じ木の素材で作られたものに入れておくとお金のエネルギーが落ち着きます。
一方、プラスチックは、風水では「火」のエネルギーを持っていると言われ、運気も燃やしてしまう可能性があるため、おすすめできません。
入れ物を置く場所は、暗くてすずしい場所
日当たりがよいところや、キッチンなどは、火のエネルギーが強いために、お金を燃やしてしまうと言われています。寝室やタンスなど、日のあたらない暗いところに、大切に保管しておくとよいです。
お財布の空間
では、お財布はどうしますか?お家に帰ったら、カバンのなかにお財布をいれっぱなしにしていませんか? お財布は、リビングや寝室など、あなたのお気に入りの場所に、スペシャルな空間をつくりましょう。
毎日帰宅したら、その場所にお財布を置き、お財布とお金に感謝するのです。私の場合、リビングにはいってすぐの本棚のところに、お財布の居所をつくっています。
ここには、商売繁盛やお金の神様などをまつり、いつも、お金に感謝できるよう、神聖な雰囲気をつくっています。
お財布の金運をアップする方法まとめ
というわけで今日は、お財布の金運をアップする方法についてお話しました。
・お財布は3年以内に新しくすること。
・お財布にはお金とカードの定位置を決める
・お金や書類の「いれ物」は高いものを選ぶ
・その入れ物やお財布を置く場所も特別で神聖な場所にする
お金の居場所をキレイにすると、心に余裕がうまれてきます。その結果、お金に対する不安がなくなり、身も心も落ち着いていきます。
お金のまわりの神聖な雰囲気は、私たちの心の内面までも神聖にしてくれることでしょう。
最近、お金のことに気がまわっていないという方は、お金の居場所を整えてみてくださいね。



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