夢を叶えるノートの書き方とは?3つの事例をご紹介

市居愛
こんにちは。マネーコンサルタントの市居愛@aiichiiです。

あなたの夢を叶えるノートの書き方と方法についてお伝えしていきます。

あなたは、「理想の毎日」を想像することができますか?機会がなければ、こんな暮らしをしたいとか、こんな夢を叶えてみたいというイメージは、ぱっとは出てこないと思います。

私も以前は、自分の未来や夢を想像することができませんでした。自分がなにをしたいのか、なにをすることが好きなのかがわかりませんでした。

また、現状を考えると、大きな家がほしいとか、車に乗りたいとか、こんな洋服を着たいといったイメージももつことができませんでした。

ですが、あるときにメンターから、「あなたが理想のイメージをいつも頭のなかに思い描いていれば、自分がストーリーを描いたように変わっていく」と言われたのです。

今のあなたは、昔の私と同じように、夢や理想の暮らしをクリアにイメージすることはできないかもしれません。

ですが、「そのイメージを先に持ち、それにあなた自身を合わせていく」ことが大切です。

そこで、今日はあなたの夢を叶えるノート術をお伝えします。

CONTENTS

あなたの夢を叶えるノートの書き方

オススメの方法は、3つあります。では、ひとつひとつ見ていきましょう。

夢を叶えるノート術① 3年後のイメージ写真をノートに貼る 

ひとつ目は、3年後の自分を視覚化することです。自分が叶えたい夢や理想の生活を、写真やイラスト、言葉を使って目に見えるかたちにしていきます。

例えば、Google画像検索や、雑誌の切抜き、旅行の冊子などから、自分が理想する写真を選びます。行きたい場所、住みたい部屋、着たいお洋服などです。そしてその写真を、手帳やノート、ボードなどに貼っていきます。

この視覚化の方法は、ビジョンボードや宝地図と呼ばれます。宝地図については、作家の望月俊孝先生が、沢山の本を出されていますので、参考にしてください。

 

魔法の宝地図

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私は、宝地図のつくり方を、望月先生のもとで学びました。今は、このとき描いた宝地図のほとんどが実現しています。ビジョンボードや宝地図は本当に効果がありますので、「望む未来をつくりたい」と思う方は、ぜひつくってみてください。

3年後のビジョンをノートに貼り付け、いつでもそのイメージを見れるようにしておきましょう。ノートに直接のり付けするのが嫌な方は、写真をラミネートをして、ノートの下敷きとしてつかうのもおすすめです!

夢を叶えるノート術② 3年後の未来ストーリーを書く

ふたつ目は、3年後の自分になったつもりで、未来ストーリーを書くことです。3年後の自分をイメージして、そのときの自分が書くであろう内容をノートに書いてみてください。

まずは、3年後の自分を想像します。そして、3年後の自分になったつもりで、過去を回想して書いていきます。

例えば、「3年前の私には、○○なことがありました。そして、○○なことを体験し、今は、○○をしています」というストーリーを作ります。

これは、未来の自分を先に描くことで、願望を実現していく方法です。

私も仕事と育児で辛い時期を送っていたときに、自分の未来ストーリーをノートに書きました。そのとき書いた文章がこちらです。「未来の私。日本一の子育てアントレマザーの歴史」という内容で書いています。

「私はもともと仕事と子育ての両立に苦労するワーキングマザーでした。通勤は2時間。保育園のお迎えに行くためには会社をはやくに出て帰宅する毎日。疲労がたたり、娘は肺炎、私は急性胃腸炎で入院を繰り返しました。そしてついにはメニエール病と診断され、そんな辛い生活を終えることを決意したのです。それからとにかくたくさんの本を読みました。読んでたくさんの知恵を吸収しました。いろいろなことを実践してきました。そうこうしているうちに私の考え方は、いつの間にか起業の準備ができていました。また、起業事例を集めたメルマガを発行したりもしました。当時はおもしろいから、役立つからと気軽に始めたメルマガでしたが、これが後に大きな財産となるとは思ってもいませんでした。」

これが当時私が書いた未来ストーリーです。当時はメルマガも書いていませんでしたし、起業の準備もしていませんでした。

ただ、「3年後の自分だったら、どんなことを書いているだろうか」と想像して、書いただけです。

そして、この架空のストーリーを書いてから6年後。私は実際に本を出すことになり、その本の序章でこのようなことを書いています。

「当時の私は、子育てと仕事の過労からメニエール病を患っており、3ヵ月後には勤めていた会社を退職する予定でした。子どもを抱えながら夫婦ともに無職の現実。身体的にも精神的にも追い詰められ、未来は真っ暗な闇のようでした。けれども私は暗闇のなかでも、わずかな光に目を向けようと、お金の通り道に意識を向けるようにしました。」

ちょっと似ていますよね。こうして振り返ってみると、当時の私は、未来ストーリーをノートに書くことで、夢を叶えることができました。

現実で夢を叶えるためには、まずは自分の想像の世界で夢を叶えることです。

3年後の未来を想像してノートに書くだけで、現実にその出来事を起こす確率が高まるのだとしたらやってみたいと思いませんか?ぜひあなたも未来ストーリーを書いてみてください。

夢を叶えるのノート術③ 3年後の自分の名刺を書く

最後は、3年後の自分の名刺をノートに書くことです。

たとえば、当時の私は、「起業家100人創出プロジェクト 日本一の子育てアントレマザー代表 市居愛」という名刺をつくりました。これも今の私にとても近いものです。

当時は、起業に関する知識もなく、自分が本当に起業できるのかもわかりませんでした。よくぞこんなふうに書いたと思うくらいです。

しかし、当時書いた会社名が「アントレマザー」、現在の会社名は、「マザーミー」と似ています。未来ストーリーと同様に、自分が望む未来の名刺を描いたからこそ、今の名刺ができたのだと思います。

今はまだお仕事をするかどうかわからないひとも、3年後の自分がどのような自己紹介をするかを想像して書いてみてください。自己紹介や肩書きに決まりはありません。3年後に一番しっくりする自己紹介を考えてみてくださいね。

あなたの夢を叶えるノートの書き方 まとめ

今日は、夢を叶えるノート術としてその書き方を3つお伝えしました。

  1. 3年後のイメージ写真をノートに貼る
  2. 3年後の未来ストーリーを書く
  3. 3年後の自分の名刺(自己紹介)を書く

    私たちは、私たちが思った通りの人間になります。

    あなたが現状を変えたいと望んでいたとしても、望む未来を描かなければ、その未来を現実にすることはできません。

    けれども、理想の未来を描けば、3年後のあなたは、今とはまったく違った人生を送ることになります。 おもしろそう!と思った方は、ぜひ試してみてくださいね。

     

    市居愛

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