シンクロニシティの意味とは?
シンクロニシティの意味とは?
「シンクロニシティ(英語:synchronicity)」という言葉をご存知ですか?
シンクロニシティとは、「意味のある偶然の一致」のことです。
例えば、何かを探していたときに、たまたま別のものを見つけて、その偶然をきっかけにその後とてもラッキーなことが起きた・・なんてことはありませんか?
ある人に電話をしようと思っていたら、その人のほうから電話がかかってきた。話してみたら、同じことを考えていたことがわかり意気投合。その後、大きな仕事につながった。
たまたま立ち寄った本屋さんで気になった本を開いたら、自分がずっと知りたかった答えが書かれていた。その本のアドバイス通りに行動してみると、思いがけない展開につながった。
実は、私たちの毎日には、こうした偶然の一致がいくつも起きています。
シンクロニシティの大切な視点は、偶然を偶然で終わらせないことにあります。 偶然を意味のある必然ととらえ、決断したことが、幸運を招くというわけです。
お金とシンクロニシティの関係とは?
シンクロニシティとお金はどう関係しているのでしょうか?
シンクロニシティを察知する力があると、迷いがなくなり、行動がはやくなります。 そして、行動がはやくなれば、望みが叶うスピードもはやくなるというわけです。
例えば、決断に悩むことがあったとします。 そんなときは、頭でごにゃごにゃと考えてしまいがちですよね。
「どうしようかな・・・やってみようかな・・いや、やっぱりやめておこうかな・・・。」
こうしてよくよく頭で考えた結果、やめておこうとあきらめることは多くあると思います。
しかし、決断に悩むことがあったときに、偶然の一致があったとしたらどうでしょう。
「あ!これは、偶然に起きたことじゃない!やりなさいというサインだ!」 というふうに捉え、迷うことなく前に進むことができます。
もしもあなたが、お金を整えたいのであれば、偶然を察知する感性を高め、自分のすすむべき道をクリアにすることをオススメします。
自分の進むべき道がクリアになると、行動がはやくなるため、望んでいたお金もはやく大きく巡りはじめる可能性があるからです。
シンクロニシティ・偶然の一致を起こすための3つのコツ
では、どうしたらシンクロニシティを起こすことができるのでしょうか?
1 いつものパターンを疑う
シンクロニシティに出会うには、「いつものパターンを疑う」ことが大切です。
「いつものパターン」とは、自分が無意識に行なっている常日頃の行動習慣のことです。
私たちは、自分でも無意識のうちに、いつものパターンにはまっていることがあります。
アメリカのある調査によると、私たちの普段の行動は、約45%がいつものパターン(習慣)で成り立っているといわれます。 というのも、私たちの脳は、エネルギーを節約するために、なにも考えなくてもできる行動を選んでいるからです。
ところが、もしもあなたのパターンが、いつも不幸を選ぶ傾向があるとしたらどうでしょう?
自分でも無意識のうちに、不幸のパターンにはまり、困る結果をもたらしているとしら・・・・。 こわーーーい((((;゚Д゚))))))) もはや、ホラーでしかありません。。。
というわけで、まずは、いつものパターンを疑うことからはじめてみることです。 「私には偶然を察知するちからがある!」と信じ、いつものパターンを壊すことを意識していきましょう。
2 新しいひとや情報に心を開く
次に、幸運な偶然に出会うには、「新しいひとや情報に心を開く」ことが大切です。
私たちは無意識のうちに、自分が興味のあることだけを選ぶ傾向があります。 いつも見るテレビ。 いつも読むブログ。 いつも遊ぶ友達。 いつも通る道。
こうして、いつも同じひとや情報に触れていると、視野が狭くなり、新しいひとや情報に出会う機会が少なくなります。 また、現状を維持したい気持ちや変化することへの怖さから、みずから進んで新しいひとや情報にふれあわなくなるのです。
でも、それではシンクロニシティのちからは身につきません。
幸運な偶然を察知するためには、日頃からひとや情報、場所などに対してオープンな姿勢をもつ必要があります。
いつものパターン(行動習慣)を疑い、新しいひとや情報に心をひらきましょう。
新しいひとや情報にふれれば、思ってもいなかったところに、幸運な偶然が転がっていることに気づきます。
3 結果ではなく、プロセスを楽しむ
そして、「結果ではなく、プロセスを楽しむ」こともシンクロニシティの重要な秘訣です。
私たちの多くは、何かをはじめるにあたり、ついつい結果を求めてしまいますよね。 もちろん結果を求めることは悪いことではありません。 でも、結果を意識するあまり、仕事自体が楽しめなくなったり、自分にはあわないんじゃないかとあきらめてしまうことってありませんか?
以前の私には、そんなことがよくありました(涙) 最初は、やる気をもってはじめたにも関わらず、進めていくうちに結果ばかりに気をとられ、やっていること自体がつまらくなってしまうんです。
でも、結果ではなく、プロセスに意識を向けるようになってから、幸運のシンクロニシティが起きるようになってきました。
というのも、結果ではなくプロセスを楽しむと、やっていること自体に没頭することができるからです。
ひとは、没頭した状態になると、自分の才能が発揮しやすくなり、偶然を察知するちからも高まると言われています。
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、今この瞬間に最前を尽くして、あとは流れに任せるということですね。
シンクロニシティを起こすための3つの秘訣 まとめ
シンクロニシティを起こすためには、以下の3つのポイントが大切です。
- いつものパターンを疑う
- 新しいひとや情報に心をひらく
- 結果ではなく、プロセスを楽しむ
偶然を察知するちからが高まると、日々の出来事に意味を見出し、自分の進むべき道がクリアになります。 進むべき道がクリアになると、お金も幸せも自由に選べる行動につながっていきます。
そして何より重要なことは!!!
毎日が楽しくな〜る〜♫♫ ということです。
偶然が必然だった!という発見を日々できるようになるわけですから、楽しいことは間違いありません。
「お金持ちは私は幸運だっただけなんだ」と、よく言いますが、幸運を呼び込むには秘訣がある。
新しい記事の更新や無料セミナーのご案内は、こちらのスピリットメールにてお知らせしています!
ぜひお友達になってください( ´∀`)