子連れで世界一周行ってよかった国ランキング第12位〜第8位

こんにちは。マネーコンサルタントの市居愛です。

前回は、子連れで世界一周行ってよかった国ランキング第17位〜第13位を発表しました。

今日は、この8ヶ月間で訪れた17カ国のうち、第12位から第8位を発表します。
重視した点は、子連れで楽しめるかということです。もちろん、私が個人的に好きだったかという主観もはいっています♪

ではでは、第12位から〜

第12位 オーストリア ウィーン

第12位は、オーストリアのウィーン。

ウィーンでは、子どもたちが学校に通ったため、1ヶ月半ほど滞在しました。
長く暮らすにはとても住みやすい町です。ヨーロッパのなかでも物価は安く、買い物にも困りません。私たちは秋に訪れたので、ドナウ川の紅葉が綺麗で、THE ヨーロッパという雰囲気を楽しむことができました。

また、音楽の街と言われるだけあって、ウィーン国立劇場で聞いたオーケストラは、生涯一のすばらしさでした。

マイナスポイントは、子どもと遊べる場所が案外少なかったこと。歴史ある街並みなので、新しい商業施設などはあまりありません。親は、お城や宮殿、美術館で感動できますが、子どもたちは、へーーというかんじ。
でも、私個人としては、ヨーロッパの暮らしを味わうことができて大満足!
オーストリア周辺は、老後にまた戻ってきたいと思います。

第11位 イスラエル

第11位はイスラエル。

テルアビブとエルサレムに2週間滞在しました。
イスラエルに行く前は、正直、ちょっと未知な国で怖い・・というイメージがありました。ですが、行ってびっくり!テルアビブはすばらしいリゾート地でしたし、エルサレムは、美しい宗教の聖地でした。
見るものすべてが不思議すぎて、酔っ払ってブログを書いたのもこの頃だったなぁ〜(遠い目)

特定の宗教を持たない私にとって、宗教を一番に考える人たちの暮らしはとても神秘的でした。同じ地球上に、こんな風に暮らしているひとたちがいるのか?!と圧倒されました。
でも、エルサレムのひとたちが、日本に来たら、彼らは私たちの生活に驚くでしょう。
それほど世界は広く、価値観はそれぞれということです。
そう思うと、この地球上で同じ時期に同じ地域で同じ価値観を持った友人やお客さんやお仕事仲間との出会いは、出会うべくして出会っている奇跡なんだな〜ということがわかります。

イスラエルは、そんな奇跡に気づかせてくれる国でした。

第10位 キプロス島

第10位はキプロス島。

イスラエルから1時間ほどで行ける小さな島国です。
イスラエルからギリシャに行くのに、キプロス島を経由したほうが飛行機が安いということがわかり、エーゲ海の島巡りをしてからギリシャにはいることにしました。

世界一周中、私たちが活用したのはスカイスキャナーです。スカイスキャナーでは、「目的地が決まらない(すべての場所)」を設定すると、現在地から一番安く行ける目的地がわかります。
また、日程を決めずに、月全体を設定すると、その月で一番安い出発日を調べることもできます。
私たちはこの方法で、片道の航空券だけを買い、東回りで地球をぐるりとまわってきました。
ヨーロッパの移動は、ひとり5000円程度の格安航空券が多かったです。そんな理由もあって、イスラエルの次にキプロス島へと向かいました。

キプロス島は、ヨーロッパのひとに人気のリゾート地。真っ青な海と白い砂浜。夕日を見ながら、カクテルを飲みたくなる場所なので、今度は大人だけで行きたい場所です(笑)

第9位 シンガポール

第9位はシンガポール。

私にとっては、第9位。子どもにとっては上位3位にはいってくる国です。
シンガポールは、とにかく綺麗で安全。ユニバーサルスタジオや巨大プールなどもあって、遊ぶことには事欠きません。

が、しかし!大人にとっては大問題が・・それは、ホテルが高い!食べ物が高い!なんでも高い!ということです。
1泊2万円は当たり前なので、シンガポールから2時間で行けるジョホールバル(マレーシア)に泊まろうかと思ったくらいです。ちなみに、ジョホールバルなら1泊5000円ほど。
結局、シンガポールのど真ん中に滞在しましたが、この金額を払えば、ドバイなら超高級リゾートに泊まれるなぁ〜なんて思ってしまう始末でした(苦笑)

それでも、シンガポールの魅力は、すべての観光地が近く、交通の便もよく、遊びやすいということ。
世界1快適な空港と言われる、シンガポール・チャンギ国際空港もすばらしかったです。予定がなくても、乗り換えで立ち寄りたくなる空港でした。
子どもたちは、またシンガポールに行きたい〜と言っています。

第8位 タイ プーケット

第8位は、タイのプーケット島。

プーケット島では、子どもたちがモンテッソーリの学校に通いました。はじめての英語とモンテッソーリで、最初は戸惑う子どもたちでしたが、帰る頃には英語にも慣れてきて、随分とたくましくなりました。

モンテッソーリでの学校生活の記事はコチラ→暇な時間で育まれる「自己教育力」とは?

プーケット島の週末は、近くのカイ島に遊びに出かけました。スピードボートで15分。船の時間が短いので、子どもたちと遊びに行くにはちょうどよい場所です。
本当は、ピピ島に行きたかったのだけれど、船で2時間以上かかるため断念。
カイ島は海の透明度が高く、浅瀬でシュノーケリングができるので、子どもたちも安心。久々のツアーに参加して楽しみました。

でも!世界じゅう見て回っても、今のところ、沖縄の離島に敵う海はないな〜というのが正直なところ。
クマノミやウミガメ、マンタにサメにウミヘビと、目玉のお魚ちゃんたちに会えるのは沖縄の宮古島、慶良間諸島、黒島、波照間あたりがマイベストポイントです。

というわけで、プーケット島は、子どもたちの英語力アップと、タイ料理(すっごく美味しかった!)、カイ島などの離島ツアー、象乗りなどをするのに、オススメのところでした。

今日は、子連れで世界一周行ってよかった国ランキング第12位〜第8位までを発表しました。

帰国までに全部発表したかったのに・・おっと・・明日の夜には帰国です。(汗)

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